神戸の連続銃撃事件。現場となった敷地がある住宅には銃弾によるとみられる痕が2か所あったということです。

殺人未遂の疑いで、逮捕・送検された神戸市中央区の元暴力団組員・亀谷直人容疑者(79)。

警察によりますと、亀谷容疑者は9月30日午後1時半前、兵庫区荒田町の住宅の敷地に停めた車の中で男性(54)を拳銃で撃ち、殺害しようとした疑いが持たれています。

撃たれた男性は重傷を負い、亀谷容疑者は容疑を認めているということです。

また亀谷容疑者は、事件の約10分前に中央区の路上で会社経営の赤田正行さん(58)が死亡した銃撃事件についても関与をほのめかす供述をしているということです。

閑静な住宅街で起きた銃撃事件。現場となった敷地がある住宅を所有する会社役員の男性は…

(現場の住宅を所有する男性)
「車がゲートを押し破って入ってきて、運転席の方が逃げようとしたところを(亀谷容疑者が)背後から撃った。そして、私のところの家の玄関に向けて発射した」

会社役員の男性によりますと、防犯カメラには亀谷容疑者が玄関に向けて発砲する様子が映っていて、住宅には銃弾が当たったとみられる痕が2か所見つかっていたということです。

会社役員の男性は亀谷容疑者とは面識がないと話す一方、亀谷容疑者は男性を狙っていた可能性もあるとみられ、警察が慎重に調べています。