長崎くんちの演し物のルーツなどに触れられる資料が、長崎市立図書館に展示されています。

長崎くんちに関する展示資料は、長崎の歴史研究家・永松実さんが個人で収集してきたものです。

「龍踊」のルーツに触れる資料

唐人屋敷の中で、正月15日を祝い行われていた龍踊。

江戸後期に描かれた絵図では、龍に爪がありません。

「コッコデショ」のルーツとみられる姿も

また、江戸後期に作られた、いまの大阪と兵庫にまたがる摂津の案内記「摂津名所図会」には、布団が載せられた神輿の上で、投げ頭巾を被った人が身を反りながら太鼓を叩いている様子が描かれています。

この様子は「コッコデショ」のルーツと見られています。

永松さんは「現在の長崎くんちのルーツを辿る江戸後期のオリジナル資料を展示しているのでぜひご覧いただきたい」と話しています。

長崎市立図書館で12日まで

資料は、ながさき市立図書館2階に今月12日まで展示されています。