破産申請の準備に入った製麺所
1953年4月に個人創業されたという(有)阿部製麺所は、1963年8月に法人化された当地老舗の製麺業者で、「中華麺」を主体として、そば、うどんの製麺を手掛け、八戸市周辺を営業基盤として飲食店、食品小売店、ホテルなどへ販路を構築していたといいます。
また、近年では“ご当地ラーメン”である 「八戸ラーメン」を商品化。ネット通販や物産館での販売も手掛けていたということです。
ピーク時には8000万円程の売上高を計上し、300件以上の顧客を有していたとされるものの、 取引先である飲食店や食品小売店の衰退、廃業などによる顧客減少から長らく減収基調が続いていました。
また、コロナ禍により取引先の飲食業界が打撃を受けたことに加え、コロナ禍以降の物価高による原材料価格高騰にも大きな形響を受けていたもので、資金繰りも限界に達して、事業継続を断念したとしています。














