右肩上がりのワケは?“電柱広告”で学生へアピールする企業も

大学ジャーナリスト・石渡嶺司さんは、「企業ではIT・DX・AIなど理系人材需要が増加。さらに転職時代で、育成しても辞める社員が増加する中、高専卒は即戦力なので重宝する」と話します。

採用に力を入れている企業も。

例えば、東京の水道事業の第三セクター「東京水道」は、各地の高専のそばに「電柱広告」でアピールしています。

入社する人の2割ほどが高専生で、順調にリクルートができているということです。

このほか、「三井住友信託銀行」が2024年4月入行から高専卒の採用を開始したほか、「SMBC日興証券」は2025年度採用から高専卒の総合職の新卒採用を開始しています。