防衛装備庁下北試験場の工事の入札を巡る贈収賄事件についてです。
逮捕された3人のうち、自衛官に接待をした疑いのある会社員の男が防衛技官として過去に下北試験場で工事発注の業務に関わっていたことが分かりました。
陸上自衛隊岩手駐屯地に所属する自衛官の菅原昌彦 容疑者(52)。
それに、むつ市の橋本建設工業の元代表取締役 橋本大輔 容疑者(51)と、社員の又村二三彦 容疑者(73)は、収賄や贈賄の疑いで逮捕され、10月1日に検察庁に身柄が送られました。
菅原容疑者は、2023年11月~2026年7月までの間、東通村にある防衛装備庁の下北試験場が発注する工事の一般競争入札で、橋本建設工業が有利になるよう便宜を図った見返りとして、15回にわたり計34万円相当の飲食などの接待を受けた疑いがもたれています。
このうち、又村容疑者は2013年3月まで防衛技官として下北試験場に勤務していて、菅原容疑者と同じような工事発注の業務に関わっていたことが防衛装備庁への取材で新たに分かりました。
また、菅原容疑者は2026年7月まで約10年間、下北試験場に所属し、入札に関する情報を2人に複数回伝えていたとみて警察は調べを進めています。
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