配信での呼びかけをきっかけに…

河除さんは、12年前から自身の人生を語る講演会などを行ってきました。

活動を始めるきっかけとなったのが――

河除静香さん
「いきなり、インターネットの配信を通じて、『あなた!富山に住んでるあなた!イベントのパネラーとしてしゃべってもらいます』っていきなり呼びかけられた」

東京のNPO法人「マイフェイス・マイスタイル」で代表を務める外川浩子さんとの出会いです。

外川さんは、20年前から顔になんらかの症状がある人たちが感じる差別や生きづらさを「見た目問題」と称し、講演や交流会などを行ってきました。

マイフェイス・マイスタイル 外川浩子代表
「一番最初に写真展やろうってときに会場にいくつも断られた。皆さんがモデルになって出てくれて、河除さんがメディアとかに出たりして、少しずつ広めてってくれたので、いまはすんなり話が通る」

今回の作品も、外川さんの団体から借りたものです。

マイフェイス・マイスタイル 外川浩子代表
「アザをイチゴジャムに見立てて。彼女にやってみる?って声をかけたら『すごい面白そう!絶対やりたい!』って言って。アルビノの真っ白い髪の毛を雪に見立ててスノボをしてるという。当事者さんと一緒に、面白がっちゃうみたいな」

大学生
「ルッキズムとか加速してるし、残酷だなって思うんですけど、結局同じような顔に収束してっちゃうのがもったいないなって思ってて、こういうふうに新しい魅力として発見できるようなことがあればすごくいい」
河除静香さん

「言語化できるのがすごい」