大好きになった大崎町に恩返しを

奄美市出身の柳原さん。14年前、結婚を機に夫の地元・大崎町に移住しました。夫は会社勤めで、同じ世代の知り合いもいない中、初めての子育てを経験しました。

そんな時、支えとなったのが近所からの声かけや、野菜のおすそ分けといった地域の人たちの優しさでした。

(柳原路子さん)「頼る人が誰もいなくて、鹿児島弁も分からなくて。だけど、我が子のように接してくれるので、鹿児島弁が全然わからなくても通じるものはある」

(当時を知る下西千秋さん)「こんな小さい子どもから『下西さん』って呼ばれたら『はい』としか言えない。普通のこと、特別なことではない」

(柳原路子さん)「助けられたからこそ、大好きになった大崎町を。恩返しできたらと思った」