長崎への修学旅行の誘致促進を目指す協議会が、29日総会を開き、長崎県内の修学旅行の現状を報告しました。

2024年に発足した長崎県教育旅行誘致促進協議会は、コロナ禍以降、物価高も相まって、激しさを増す修学旅行先の地域間競争に立ち向かおうと、長崎県内の宿泊業者や、交通事業者など、77団体で構成されています。

長崎県・教育旅行誘致促進協議会・小林秀顕会長
「2025年度は前年度よりも(長崎県内の)修学旅行生減っている、修学旅行のお客様を増やすのは簡単じゃないと改めて実感できた」

2025年度、長崎県内を訪れた修学旅行生は、およそ35万人で、前の年から1万7000人以上減っています。
しかし、その一方で、京都などのオーバーツーリズム問題を受け、首都圏の学校の関心は長崎に向いているということです。

長崎県観光連盟・石田学・国内誘致部長「(京都は)旅行者も多く、バスに乗れないと、業を煮やした学校の中には、長崎については、非常にクローズアップされていると聞いています」

協議会では「平和学習」など、長崎でしか体験できない強みをアピールしつつ、全国の学校を訪問するなどして誘致活動を続けるとしています。














