1月25日から26日にかけての寒波の影響で、福島県南相馬市にある給水管の凍結などが相次ぎ、南相馬市原町区の一部地域では、27日午前11時から給水制限が行われています。
南相馬市によりますと、今回の「最強寒波」の影響で、南相馬市内の家庭にある給水管の凍結・破損による漏水が相次ぎ、浄水場の水道水が不足する見込みのため、原町区の一部地域で、浄水場からの配水量を通常よりも5割程度減らす給水制限を始めたということです。
この影響で、蛇口から出る水の量と水圧がいつもより少なくなったり、濁りが発生する可能性があるということです。
南相馬市は、給水制限を終了したら、市の防災メールや防災無線で周知するとしています。