景品は、1つ「おおむね1,000円以下」

筆者も先日、食品のクレーンゲーム専門店で、気がついたら8,000円近く使っていました。けれども、何千円つぎ込んでも、取れる景品は1つおおむね1,000円までです。ルールで、そう決まっているのです。

ゲームセンターは、風営法という法律で、遊んだ結果に応じて賞品を出すことが原則として禁じられています。そのうえで警察庁は、クレーンで釣り上げるなどした物品で、小売価格がおおむね1,000円以下のものなら、賞品を出したことには当たらないものとして扱う、としています。この金額は、2022年に800円から引き上げられました。

ここで気をつけたいのは、1,000円はあくまで景品の値段の目安だということです。お客さんが使っていいお金の上限ではありませんし、1,000円使えば必ず取れるという保証でもありません。筆者の8,000円も、取れた景品の値段を合わせると、使った額にはとても届きませんでした。