発覚のきっかけは家族からの電話

病院によりますと、職員は今年7月、附属の介護老人保健施設で、施設を利用する高齢者から、病院に無断で現金20万円を借りたということです。

直後に、この高齢者の家族から病院に電話で連絡があり発覚しました。

職員は、最終的に現金の借り入れを認めたものの、それまでの病院側の調査に「借りていない」などとうその報告を繰り返したことから、「機構の倫理規定に反する」として、9月28日付で処分を決めました。

職員は既に現金を返していて、病院側の調査に「迷惑をかけた」と話しているということです。

天草中央総合病院は、「このような事案が発生したことは誠に遺憾。今後はこのような不祥事が起きないよう、職員に対し、規程の順守や服務規律の徹底を図る」とコメントしています。

一方で病院は、この職員の氏名や性別、現金を借りた詳しい経緯などは明らかにしていません。