■アジア大会 陸上・男子800m予選(27日、名古屋市瑞穂公園陸上競技場)

陸上競技5日目、男子800m予選が行われて、落合晃(20、駒澤大学)が1組で登場し、1分45秒90で組1位で決勝進出を決めた。2組に登場した萬野七樹(20、関西大学)も1分49秒91で組2位に入り決勝進出を果たした。

25年5月のアジア選手権では5位、今年2月のアジア室内では2位と後半に失速して、悔しい思いをした落合、しかし、5月3日の静岡国際では1分43秒90の日本新記録をマークすると、5月30日のMIDDLE DISTANCE CIRCUITでは1分43秒45をマークして、再び自身の日本新記録を更新した。

予選は各組2位までとタイム上位2人が決勝に進出する。アジアの舞台でリベンジとなる落合は予選1組に登場、スタートから落ち着いた走りで、オープンレーンになると、2位に付けると、すぐに先頭に立ちレースを引っ張った。そのままトップをキープ、最終コーナーでは会場のモニターを見る余裕も見せた。最後の直線ではスピードも上がり、1分45秒90の組1位で決勝進出を決めた。日本勢として1962年のジャカルタ大会で森本葵以来、64年ぶりの金メダルを狙う。

2組に登場した萬野も最後の直線でスピードを上げ、1分49秒91で組2位に入り決勝進出を果たした。日本勢の20歳の学生2人が決勝の舞台に挑む。