千葉・印旛沼決壊で農家に大ダメージ「農業やめる決断も」

コメ農家 薄田直樹さん
「農業自体を辞めちゃうのか、判断しないといけないぐらいの被害」

周辺では大規模な浸水被害が起きていて、農業にも大きな打撃が…

コメ農家 薄田直樹さん
「今見えてる湖になってるところがほぼ田んぼなんですよ、普段は」
「(稲の)4割くらいは刈れたけど、6割くらい刈れないまま水没した」

広い範囲で田んぼが水没。

コメ農家 薄田直樹さん
「一番水が来たときには、緑色のトラックのフロントガラスくらいまでは水が来た。農機具はもう(水に)浸かっちゃったので、ほぼほぼもう使えないと思う」「(被害総額は)2000万は超えてるよね。トラックとかも全部、田植え機も」

機材やトラックなどが水没し、農業の継続が危ぶまれるほどの被害が出ています。

水はなかなかひかず、24日には、水没した近くのソーラーパネルから出火。電気設備がショートしたとみられます。

現在も急ピッチで行っている排水作業。国交省は仮の堤防をつくるなど、24時間態勢で決壊した堤防の復旧工事を進めていますが、いまも冠水被害が続いていて、事態の収拾には時間を要する見通しです。