かつての「あばれ沼」の印旛沼 想定を超える雨量で決壊

そして、千葉県北部に位置する印旛沼では、堤防の3か所が決壊しました。

かつて「あばれ沼」と呼ばれ、多くの災害を引き起こしてきましたが、治水を目的とした開発を行い、管理が始まった1968年以降で決壊は初めてのことです。

本来、洪水を防ぐための調整池としての役割を担っていますが、想定を超える雨の量で基準の水位2.3メートルの倍を超える5メートルを記録し、排水能力が追いつかず、決壊に至ったとみられます。

農業用水にも利用されている印旛沼ですが、周辺の農家では浸水による深刻な被害が出ています。