高校卒業後プロゴルファーを目指す

私たちの前に現れたのは、黒いシャツに白髪角刈り、声も低く一見すると男性ですが、実は町で唯一の「女性町議」。宮城県七ヶ宿町の髙橋きく子さん(71)です。

七ヶ宿町で生まれた髙橋さんは、高校まで陸上に打ち込み、全国大会に出場したこともあるそうです。実家は農家でしたが、卒業後はプロゴルファーを目指し、親戚の住む神奈川へ。町を出たいという思いも後押ししました。

髙橋きく子さん:
「農家では食べていけないと思った。(Q.なぜゴルフ)テレビで見てて、プロを目指したわけよ、俺もなれないかなと思って。体力は抜群だから、十分できるんじゃないかという感じで」

朝5時から夜8時まで練習する“ゴルフ漬け”の日々。めきめきと力をつけ20歳頃には、ゴルフ場の講師を任されるように。そこで、人生を変える出会いを経験します。