「何もしない罪」を犯さないために
そして最後にエピソードを一つだけ紹介してお話を閉じたいと思いますけれども、これから9月に訪米をして、上下両院議員の方々や国務省の方々を含めて、この問題解決のためのお力添えのお願いをしに行くわけなんですけれども…。
ある時のシンポジウムに行った時にですね、アメリカの男性の方が手を挙げて発言をしていました。その方のエピソードは、ものすごくこの問題における本質を得ているのでご紹介します。

彼が言っていたのは、「この人権問題である拉致問題を一番誰が悪いかと言えば北朝鮮であることは言うまでもない。ただこの西側の自由な国で、何でもできる私たちが何もしないことは、それと同じぐらい罪深いんじゃないか」ということを言っていました。
国民一人ひとりが主体者として
私たちは小さい頃から、「困っている人が溺れていれば、倒れていれば、助けなさい」ということは親や先生から教えられてきたわけです。
苦しんでいる人権問題の人たちがいた時に、全員がこの問題を、主権国家を支えている私たちが、国民がひとりひとりがその主体者の運営者ですから、絶対に負けない、絶対に北朝鮮、テロ支援国家に負けないんだという覚悟で、ぜひ活動を前へ進めていただければと思います。

私は、めぐみと全拉致被害者を取り戻すために一生懸命これからも頑張りますので、引き続きの皆様方のご支援とご理解をいただければと思います。














