石川県内は冬型の気圧配置が緩むものの、雪が断続的に降り続き、28日には警報級の大雪となるおそれがあります。最新の気象情報を確認してください。
冬型の気圧配置は緩むものの、寒気の影響が残り、石川県は26日、気温が低い状態が続いています。26日朝の最低気温は、白山河内で-7.0度、輪島市三井で-5.9度、金沢で-3.2度などをいずれも未明に観測しました。
水道管の凍結などの被害が相次ぎ、石川県内19の自治体には、住民からの問い合わせが午前11時点で少なくとも684件あったということです。
石川県内は26日午後も断続的に雪が降る見込みで、26日午前6時から午後6時までの12時間に降る雪の量は、加賀・能登ともに平地で5~10センチ、山地で10~20センチと予想されています。その後の12時間では、平地で加賀・能登ともに2~5センチ、山地では加賀で10~20センチ、能登で5~10センチの降雪が予想されています。
金沢地方気象台によりますと、28日には警報級の大雪となるおそれがあるということです。最新の気象情報に注意してください。