19日に開幕を迎えるアジア大会愛知・名古屋(9月19日~10月4日)に向け競泳日本代表が17日、試合が行われる東京アクアティクスセンターで練習をスタートさせた。男子400m個人メドレーの世界ジュニア記録保持者で個人メドレー代表、現役高校生の小島夢貴(17)らがいよいよ始まるアジア大会に向け自身の心境を語った。

この日試合会場に入った小島。普段から慣れ親しんだ場所だが入った瞬間「やっぱこう・・すごい『赤いな!』っていうのが一番感じたところで(笑)」とアジア大会のテーマカラー『赤』を基調とした会場に圧倒されたと話し、「 やっぱすごい盛り上がるんだなっていうのが会場に入って実感できますし、ああやって国旗が並んでいるのも、やっぱり国際大会らしいなっていうのを感じてます」と述べた。

自身のコンディションについては「泳ぎもコンディションもいい感じ。ここから本当に体調を崩さずって感じですね」と話し、「1日目は200mの個人メドレーなんですけど、1つでも上の順位を目指して、あとはこの前、(200m個人メドレー)世界ジュニア記録(従来の記録は小島の1分56秒53)を更新されてしまったので、また抜き返したいなってそれが目標です」と初のアジア大会に向け意気込みを語った。

男子背泳ぎ代表 竹原秀一選手

また、前回大会(23年、杭州)200m背泳ぎで銅メダルを獲得した背泳ぎ代表の竹原秀一(22)は「大会続きなんであんまり緊張してるとかそういうのはないんですけど。アジア大会でもレースが続くので、しっかり1本1本頑張りたいなっていう気持ち」と冷静に語った。

竹原は、パリ五輪前の選考会では男子100mと200m背泳ぎの日本記録保持者の入江陵介さんを抑え代表権を獲得、今年の日本選手権でも同種目4連覇を達成した。「まずはしっかり自己ベスト出して、メドレーリレーのほうもかってるんで、負けないようにしたいなと思うのと、メダルが狙える位置にいるので、しっかりそこはメダル獲得を目指して頑張りたい」と2大会連続メダルを目指すと意気込んだ。