伸び悩みの「ポリンキー」を復活させた秘策は…"キャラ専チーム"
企業内で「キャラクタービジネス」と本気で向き合う動きも出てきています。カラムーチョの「ヒーおばあちゃん」や「ピンキーモンキー」など、数々のキャラクターを生み出してきた菓子メーカーの湖池屋。今年、各部署からキャラクター好きの精鋭たちが集まり“キャラクターチーム”を発足させました。
チームが今、注目しているのが、1990年に発売され、30年以上愛される定番スナック「ポリンキー」のキャラクターです。担当の天野朱音さんによると、昨年の調査で「ポリンキーの価値であるおいしさや食感の良さといった点が、若い世代には全然届いていなかったことがわかった」と言います。売上は維持しているものの、ロングセラーゆえのマンネリ化に直面していることが表層化したのです。そこでチームは、昨今の「推し活」や「平成レトロ」といったブームに乗り、今年からキャラクターグッズの展開を本格化。すると、売上が前年比で180%まで伸長したのです。
売上アップとともに、パッケージデザインもリニューアルし評価は上々だそう。早速、「キャラクタービジネス」専門チームでの取り組み結果が出た形になりました。ちなみに「おいしさの秘密」については、やはりおなじみのCM同様「教えてあげないよ、チャン」とのことでした。














