「言ったら楽になるぞ」と自白迫るような記述も 被疑者ノートに残る捜査の実態
るなさんに接見した2人の弁護士に話を聞くことができた。
るなさんが逮捕後に留置場で書いた「被疑者ノート」。取り調べの内容を記録するためのものだ。
逮捕された当日の記述には…

るなさんの被疑者ノート(2025年6月17日)
「本当はやったんだろう 正直に言え」
さらに…
被疑者ノート(2025年6月17日)
「今言ったら楽になるぞ。山田は言ったぞ」
「なんで山田と言ってることが違うんやろな(こわかった)」
「山田(仮名)」とは“共犯者”として逮捕された施設の男性職員。
被疑者ノートからは、警察は山田さんが容疑を認めたと言い、るなさんに自白を迫った様子がうかがえる。
私たちは山田さんにも話を聞くことができた。
取り調べに容疑を認めたことはないという。
――暴行にあたる行為は?
“共犯者”として逮捕された山田さん(仮名)
「してないですね。警察に言われたのは、 『僕が押さえて、るながその利用者の口を押さえた』と。 『そんなこと、一切してません』と」
警察はこう持ちかけ、自白を迫ったという。

“共犯者”として逮捕された山田さん(仮名)
「『るなが僕が全部やったと言ってるぞ』と言われたけど、彼女はそんなこと言う子じゃないと分かってたので、カマかけてきてるんだろうなと思ったので。『見たことと聞いたことしか話せない』と言って。それで警察官は引いたんですけど」














