映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の完成披露試写会が行われ、なにわ男子の高橋恭平さん、畑芽育さん、板垣李光人さん、莉子さん、曽田陵介さん、中島瑠菜さんらが登壇しました。本作は、人生初の告白に玉砕し落ち込んでいる女子高生に、学校一のイケメン千輝くんが「片想いごっこ」を持ちかけ、2人の「片想いごっこ」の行方を描いた胸キュンラブストーリーです。

高橋さん演じる「千輝くん」の役柄について、“クールに見られがちなところとかは、共感したり一緒だなと思うところもあったりした。千輝は胸キュンをいろんなところでポンポン入れるキャラなので「胸キュンさせる」という感覚より「胸キュンさせちゃった。不意に(胸キュン)させちゃいましたわ」という感じを意識していました”と、役作りで意識した事を明かしてくれました。

これまで経験した胸キュンシーンを聞かれると高橋さんは、“『お姫様抱っこ』。(なにわ男子)メンバーを『お姫様抱っこ』する時はあるんですけど、道枝駿佑だったりとか。そういうのしかないのです”と、女性なら誰もが憧れるシーンを挙げました。
すると、その『お姫様抱っこ』をされた畑芽育さんは、“緊張したんですけど、私も『お姫様抱っこ』される機会なんてないので。高橋さんは、だいぶ手こずっていたと思います。私も不慣れだったので”と、振り返っていました。

高橋さんは“お互いに負担をかけないようにという気持ちで(やっていた)。大きい卵を落とさないようにと言いますか、丁寧に過去一で優しい『お姫様抱っこ』だった”と、慎重に丁寧に演じた事を教えてくれました。
また、ストーリーにちなみ「片想いしてるもの」を聞かれた高橋さんは、“サウ活ですね。サウナがめちゃめちゃ大好きなので、週5とかで(行ってる)。仕事終わりに行って気持ちよく帰って寝るという。本当にととのいたいんです。家に(サウナを)リアルに付けたいですね。家で入ってそのまま寝るというのが夢です”と、理想のととのい方を語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】