【疑問】理想的な睡眠時間はどのくらい?

≪柳沢教授の答え≫
「最適な睡眠時間は遺伝子で決まっている。実験するのがおススメ」

理想的な睡眠時間を知るために、自分でできる実験があります。
4日連続で眠りたいだけ眠る環境を作り、睡眠時間を計測するという方法です。

(例)
【1日目】寝不足分も含め長時間睡眠をとる(仮に10時間)

【2日目】1日目でたくさん寝たので、2日目は1日目よりも睡眠時間が短くなる(9時間)

【3、4日目】さらに睡眠時間が短くなる(8時間)
➡このケースでは8時間が理想的な睡眠時間となります。

恵俊彰:
人それぞれ違うんですか?

柳沢正史教授:
人によって違います。年齢によっても違って、若い人は長めで高齢者になると短めになります。2時間ぐらい差がつきます。
各年齢の中でもプラスマイナス1時間ぐらいの個人差があるので、このやり方で自分にとって何時間が最適かを調べます。
この実験をやると、多くの人が自分が思っているより意外と長く寝るべきだということに気がつきます。
日本人の場合ほとんどの方が寝不足なので、本当に寝たときの自分のテンションがどうか、パフォーマンスがどうなるのかを認識していただきたいです。

コメンテーター 三田寛子:
途中で起きちゃうのはカウントしないで、そのまま寝るんですか?

柳沢正史教授:
これをやっているときは、途中で起きても二度寝や三度寝をして、もうこれ以上無理というところまで寝ます。

恵俊彰:
実験の4日間を作れない日本人が多そうですね。でもとにかく自分の適性な睡眠時間を知るということが大事だということですね。