■プロ野球 DeNA 4×ー3 巨人 延長12回 (14日 横浜スタジアム)
巨人は接戦を落とし、痛恨の連敗で9月初のカード負け越し。0.5ゲーム差で追う首位・阪神が中日に0-6で敗れていたが、8月10日以来の首位浮上をまたも逃した。公式戦成績は70勝58敗2分の貯金12で、DeNAとの対戦成績は13勝10敗。 試合は3-3の同点で迎えた延長12回裏に10番手・マルティネスが登板すると、先頭・松尾に右中間へ二塁打、林を申告敬遠し無死一、二塁。さらに古市の犠打をマルティネスが一塁へ悪送球する間に二走の本塁生還を許し、力尽きた。マルティネスは4敗目(4勝)、チームは今季5度目のサヨナラ負け。
スタメン野手は1番セカンド・浦田、2番ライト・中山、3番ショート・泉口、4番サード・ダルベック、5番キャッチャー・大城、6番レフト・松本、7番センター・佐々木、8番ファースト・増田陸のオーダーを組んだ。
初回の攻撃は2死から泉口がレフト前安打で出塁したが、ダルベックが空振り三振を喫しDeNA先発・平良から得点奪えず。
先発・西舘は今季11度目(先発9)の登板で、ここまで2勝3敗、防御率2.31。8日・中日戦(東京ドーム)は救援で2回2安打無失点。
6回3安打無失点の好投を見せた2日・DeNA戦(京セラⅮ大阪)以来の先発登板となった西舘。初回2死から牧に2ボールからの3球目を左翼席最前列へ25号ソロを被弾し、先制点を献上する。
2回の攻撃は2死から佐々木のライト線二塁打、増田陸が申告敬遠され一、二塁と得点圏に走者を置いたが、西舘が空振り三振。するとその裏、1死から7番・林に直球を右中間席最前列へ2号ソロを運ばれ、点差が広がる。
2点ビハインドで迎えた3回表は2死から泉口の四球とダルベックのレフト前安打で一、二塁の好機を作ったが、大城が二直で2者残塁。その裏の西舘は先頭の2番・蝦名、牧にレフト前へ連打を許し無死一、二塁も、筒香、佐野を外野フライ、井上朋を空振り三振に斬った。
4回の攻撃は先頭・松本、1死から増田陸に安打が飛び出しこの回も一、二塁の好機を演出。ここで橋上監督代行は西舘に代打・丸を起用も捕飛に倒れると、浦田も初球で右飛を打ち上げ、走者を生かせなかった。 西舘は3回54球、被安打6(2被弾)、奪三振2、無四死球、2失点(自責2)。
4回裏は2番手・1死から戸柱にライトオーバー安打、平良の初球犠打を自身の一塁悪送球で出塁を許すと、度会へストレートの四球で満塁も、蝦名を二直、牧を空振り三振でピンチを凌ぐ。
すると5回表、先頭・中山が四球、泉口がセンター前安打で無死一、二塁。ダルベックが痛恨の遊ゴロ併殺打に倒れ2死三塁となったが、大城が初球を右翼席へ3年ぶり2ケタHRとなる10号2ランを放ち2-2とし、西舘の負けを消す。
その裏、3番手・中川が先頭の4番・筒香、1死から井上朋にライト前安打を浴び一、二塁としたが林を一ゴロ併殺打で無失点。すると6回表に先頭・増田陸がこの回から代わったDeNA2番手・吉野の初球を左翼席へ5号ソロを運び、3-2と逆転に成功。
6回裏は4番手・堀田が1死から代打・エンカーナシオンにライト前安打も後続を外野フライに打ち取る。7回表は先頭・大城がライト前安打も松本の中飛で大城が帰塁できず、痛恨走塁死。佐々木も凡退し、結果3人で攻撃終了。
するとその裏、5番手・堀田が先頭・牧に四球、筒香にセンター前安打で無死一、三塁のピンチを背負うと、佐野の二ゴロ併殺崩れ間に三走の生還を許し3-3の同点に。
8回表は6番手・伊勢の前に増田陸が左飛、代打・坂本勇が見逃し三振、浦田が三邪飛で3者凡退。 8回裏は6番手・田中瑛が先頭の8番・戸柱にレフト前安打、その後1死から度会に四球で一、二塁を招くも蝦名を二直、牧を空振り三振に斬る。
直後の9回の攻撃はDeNA7番手・レイノルズに対し1死から泉口が4安打目をライト前へ運ぶも、ダルベックの遊直で泉口が帰塁できず。その裏7番手・船迫が1死から佐野にライト前安打、代打・宮崎に四球で一、二塁も林を左飛、古市を空振り三振に斬り延長戦へ。
延長10回は石田健、則本の両投手が完璧に抑えると、11回は回跨ぎの石田健に対し、2死から浦田がセンター前安打、その後単独トップとなる36個目の盗塁を決めたが、中山が見逃し三振。 その裏は赤星が3者凡退に抑える。
12回表はDeNA9番手・佐々木の前に1死からダルベックが死球、その後2死から松本のレフト前安打で一、二塁も佐々木への4球目を捕手が弾く間にダルベックが三塁進塁を狙ったが憤死しこの試合の勝利、また首位浮上の可能性が消滅していた。














