設置から40年超の水道管の割合 大阪は“全国ワースト”

大阪府内の、設置から40年以上が経過した水道管の割合を示す「経年化率」は平均36.3%に達し(2023年度)、全国ワーストとなっています。

【大阪府内の水道管の経年化率】
50%以上:大阪市・門真市・池田市など
40%以上:東大阪市・守口市・大東市など
30%以上:吹田市・岸和田市・枚方市など

こうした中で期待されているのが、デジタル技術の活用です。浦上教授は次のように語ります。

「老朽化が進むと事故のリスクが高まるので、できるだけ早いタイミングで更新した方がいい。ただ、使えるものは長く使った方がいいので、壊れる直前に直せるのが望ましいです。AIによる劣化予測の精度を高めることで、できるだけ長く、費用をかけずに更新作業を進めていく努力を各事業体がしているところです」