浜岡原子力発電所の再稼働審査を巡る、データの不正操作問題で、中部電力の林欣吾社長が辞任する意向を示していることがわかりました。
中部電力の浜岡原発の再稼働審査を巡っては、耐震設計の「基準地震動」のデータを不正に操作し、地震の揺れを意図的に小さく見せていた疑いが発覚していて、11日、外部の弁護士による調査委員会の報告書が提出されています。

関係者によりますと、林社長は、報告書の内容を踏まえ、辞任する意向を周囲に示しているということです。中部電力があすにも発表する見通しです。これまでの取材で、勝野哲会長も、辞任する意向を示していることがわかっています。
また、社内調査では遅くとも2012年に不正が始まったとされその時期に社長を務めていた水野明久相談役も相談役から退くことを検討しているということです。