ミキの昴生と亜生がMCを務める、全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』。
今回は、視聴者から番組に寄せられた“調査してほしい道”を大調査!年間4万キロの道を巡る道マニア歴14年の片山俊宏さんと、珍しい道や変わった標識などを求めて全国を巡る道マニア歴22年の石井良依(らい)さんの2人が、神奈川県にある“謎のロータリー”の解明に挑みます。
道があるのに行き止まり!?住宅街に存在する“謎のロータリー”

神奈川県秦野市(はだのし)の秦野駅からほど近い住宅街に、“謎のロータリー”が存在するとのこと。地図で確認すると、そのロータリーの先には少しだけ道が造られ、さらにその先は住宅で遮られています。
(道マニア・石井良依さん)
「ロータリーの役目は交差点とかでシンボル的なものが設置されたり、行き止まりで転回するのに住宅街の奥にロータリーを設けて戻れるようにする構造のクルドサックがあったりする。でも、ここはほんのちょっと道があるので、クルドサックとは違う事情かもしれない」
石井さん曰く、ロータリーが珍しいのはもちろん、歩道を含めた広い道が突然、住宅で遮られるように斜めに途切れているのは稀で、他では見たことがない形状をしているとのこと。さっそく2人は、謎のロータリーへ向かいます。

住宅街に差し掛かると、ロータリーに繋がる東側の道は現在拡幅工事がされているようで、「この工事中の新しい道とロータリーが何か関係していそうな気もする」と考察する道マニアたち。2人が歩いている狭い道も、いずれは車道が拡幅されるのではないかと推測します。
しばらく歩くと、目的の場所の近くに「この先行き止まり 転回可」の看板が現れます。そしてその先に、謎のロータリーが出現。2人が最も気になったのは、ロータリーの先に造られた短い道。住宅が遮るような形で道は斜めに途切れ、マンションの駐車場の入口と繋がっています。

「両側の縁石が斜めに交わっていて、最終的に一点に収束しているというのも面白い造りで珍しい」と石井さん。普段は道路設計に携わり、数えきれないほど道路を見てきた石井さんでも、かなり特殊な形状で珍しいと言います。
(道マニア・石井良依さん)
「道に対して家が斜めに交差しているのが気になる。この道路の線形を無視して斜めに建てられている。道路の計画ができた後に建った家かもしれない」
手前の道の拡幅工事が進められていることから、将来的にロータリーの西側にも広い道路を作る計画があるのではないかと2人は推測しますが、一方で、道路の先に建っている住宅は最近建てられたと思われるため、その計画自体が今もあるのか怪しいとも考えます。














