「景気の良さ全く実感しない」格安販売などに客増加

不用品を無料で引き取り、地域内でリユースすることを目的とした「ジモティースポット」と呼ばれる店には、これからの季節に使える暖房器具が並んでいます。

ジモティー広報 大下大地さん
「これは500円。オイルヒーターですね」

中には、無料の電気ヒーターもあります。

店舗数はこの1年で19店舗から48店舗へ、2倍以上に増えたといいます。

ジモティー広報 大下大地さん
「物価高で、お得に生活に必要な物を揃えたい人もいるので、(客が)増えてきている」

記者
「訳あり・激安と大きく看板に書かれたスーパーでは、物価高を背景にお客さんの数も増えているということです」

賞味期限が近い商品などを格安で販売しているスーパー「マルヤス」。


「(店の)おかげで非常に助かってます」

――景気の良さを実感することは?

「全く。旅行に行くわけでもないし、外食なんかもしてたけど今ちょっと抑えている」

一方、店側は必要経費の増加が経営を圧迫していると話します。  

マルヤス 松井順子 代表
「(仕入れ値は)ここ2年ぐらいで上昇率が大きくなったなと感じる。(経費の)20%ぐらい人件費率があったけど、時給のアップに伴って25%ぐらいに。利益でそこを捻出するのは結構ハードルは高い」

いわば“実感なき景気拡大” 。その理由は…