【相談内容】
2年生の娘は、よく寝言を言います。結構言っています(笑)。言葉にならないものもあったり、はっきりと話している時もあります。子どもにはよくあることなんでしょうか。そのことで注意した方がいいことなどがあれば教えていただきたいです。

この相談に対し、長崎市のやなぎクリニック・栁忠宏先生は、小学生くらいの子どもの寝言は「決して珍しいことではない」と説明。朝起きた時の様子や、いびき、呼吸が止まるような様子など、気になる症状について話しました。

小学生の寝言は「珍しくない」 判断の目安は「朝、元気かどうか」

栁先生は、「うちの息子もそうですけど、朝方にいろいろごちゃごちゃ言いながら、すごい勢いで笑っている時とかありますもんね」と笑いながら、小学生くらいの子どもが寝言を言うこと自体は「決して珍しいことではない」と話します。

寝言が多いと「眠りが浅いのではないか」「怖い夢を見ているのではないか」と心配になりがちですが、栁先生によると、寝言を言っているからといって眠りが浅いわけではなく、深い睡眠でも浅い睡眠でも起きるものだといいます。

栁先生は、疲れや睡眠不足、生活の不規則さ、発熱、環境の変化などによって、寝言が起きやすい状況もあると話しました。そのうえで、「朝からとりあえず元気に生活を送れていれば、基本的には大丈夫なはず」と説明しました。

なお、子どもの睡眠時間については「推奨としては9時間から12時間と言われる」とし、日本ではこの年齢で12時間寝ることはあまり多くないものの、「寝られるんだったらしっかり寝ておくということ」と話しました。