事故前に書いた紙芝居 お母さんのセリフは「よかったけががなくって」

2年半前、ながら運転による事故に巻き込まれた航平くん。今も意識は戻っていません。

航平くんが事故の前に書いた紙芝居を、両親が教科書の隙間から見つけました。

(航平くんの母)「話を読むと、お兄ちゃんと自分(航平)みたいなのがあって…」

題名は『森のたからもの』。ネズミの兄妹が森に冒険に出かけて四季折々の景色を楽しみながら仲間を増やしていく物語です。

物語の最後は、両親が待つ家へと無事に帰ってきたネズミのきょうだいを泣きながら出迎えたお母さんの言葉で締めくくられていました。

「よかったけががなくって」

(航平くんの母)「『いってらっしゃい』って言うときに、『こうちゃんケガしないで帰って来てね』って言ってたから、『よかったけががなくって』」