鹿児島市では「速やかな対策が必要な下水道管」が5.89キロ

埼玉県八潮市で去年1月、下水道管が破損し道路が陥没。転落したトラックの男性運転手が死亡しました。

これを受け、全国で下水道管の調査が行われ、鹿児島市では「速やかな対策が必要な下水道管」が5.89キロあったことが今年2月までにわかっています。

対象となる下水道の大半は汚水管である「南部幹線」で、天保山橋から県庁前を経由して南栄にある南部処理場までの8.4キロのうち、およそ3.8キロで対策が必要とされています。

南部幹線は1972年から整備された下水道管で、一部老朽化が進んでいます。

(市水道局下水道管路課・岩切宣幸 課長)「管を内面から新しくする管更生工法を採用している。対策が終わるまでの期間は点検調査を実施して、安全性を確保していきたい」

鹿児島市は2030年度までの5年間で、対策が必要な5.89キロの工事を行う予定で、今年度はおよそ8億円をかけて、1キロあまりの改修を終える予定です。