豪雨による水害を想定して9日、大分県中津市で保育園と小学校が合同で防災訓練を実施し、緊急時の避難手順を確認しました。
中津市本耶馬渓の八千代保育園と樋田小学校では、線状降水帯の発生に伴う耶馬渓ダムの緊急放流を想定した訓練が行われました。
今回の訓練では、東日本大震災の際に岩手県釜石市で、小中学生が下級生の手を引いて津波から逃れた事例を参考に実施されました。
9日は園児40人と5年生から6年生の児童18人が参加。児童が園児たちの手を握って誘導し、小学校の校舎の2階へ一緒に避難する手順を確認しました。

(小学6年生)「子どもたちが速やかに静かに動いてくれたので移動しやすかった。しっかりと手を握って保育園の子どもたちを連れて行ってあげたい」
樋田小学校付近は、2012年の豪雨で住宅およそ30棟が浸水する被害が発生していて、学校は訓練を通じて災害への意識を高めることにしています。














