大分市内の路上で、部下の女性の胸を触るなどした罪で一審で有罪判決を受けた県立学校の元校長の控訴審で、福岡高裁は9日、一審を支持し控訴を棄却しました。
強制わいせつの罪で有罪判決を受けたのは、県立学校の元校長の男(61)です。元校長は2023年4月、大分市内の路上で当時20代の部下の女性に対し、両腕をつかんだ上、服の上から胸を数回にわたって触ったとして今年3月、大分地裁から懲役2年、執行猶予3年の判決を受けていました。
元校長はこの判決を不服として控訴していました。
福岡高裁で開かれた控訴審の判決で岡部豪裁判長は「胸を触られた点についての被害者の供述は一貫している」と指摘。そのうえで「性犯罪被害者の人格を貶める主張は適切とはいい難い」として一審の有罪判決を支持し、控訴を棄却しました。














