活発な前線の影響で東海地方は各地で猛烈な雨が降り、愛知県と岐阜県を流れる庄内川に出されていたレベル5氾濫特別警報は、きょう9日(水)午前0時40分にレベル2氾濫注意報に引き下げられました。

愛知県西部と岐阜県の美濃地方では、きのう8日(火)午後4時半ごろに、線状降水帯が発生し、名古屋市では1時間雨量が観測史上最大となる104.5ミリを観測。この大雨の影響でJR中央線の千種駅付近で線路が広範囲にわたって冠水したほか、名古屋市内は各地で道路が冠水しました。

また、名古屋の市バスは終日運転を見合わせたほか、地下鉄はきのう8日(火)午後10時半ごろまで全線で運転を見合わせました。

愛知県内ではこれまでに、4人が軽いケガをし床上浸水7棟、床下浸水11棟が確認されています。また、きょう9日は、名古屋市立の410すべての幼稚園、小中学校、高校などの臨時休校が決まっています。

庄内川には防災気象情報の刷新後、東海地方で初めてレベル5氾濫特別警報が発表されましたが、きょう9日午前0時40分に、レベル2氾濫注意報に引き下げられました。