霧島市で今年6月、10代の女性を脅してリュックを奪い、けがをさせた疑いで逮捕・送検された31歳の会社員の男について、鹿児島地方検察庁はきょう8日、不同意わいせつ傷害などの罪で起訴しました。

不同意わいせつ傷害と窃盗の罪で起訴されたのは、霧島市隼人町の会社員・佐々木拓也被告(31)です。

起訴状などによりますと、佐々木被告は今年6月、霧島市国分野口町の路上で、わいせつな行為をしようと霧島市に住む10代女性の背後から抱きつくなどし転倒させて足にすり傷などのけがをさせたほか、財布などが入ったリュック1万円相当を奪ったとされています。

佐々木被告は当時、リュックを奪ったあと逃走し、県警は先月、強盗傷害の疑いで逮捕・送検していましたが、鹿児島地検は8日、不同意わいせつ傷害などの罪で鹿児島地裁に起訴しました。

鹿児島地検は佐々木被告の認否を明らかにしていませんが、強盗傷害の疑いについて警察の取り調べに対しては「リュックを奪ったことは間違いないが、転倒させる暴行を加えた認識はない」と容疑を一部否認していました。