大技の先には栄光が待つ――

父・松本貴光さん「一番に近い切り札ですね。これで勝てるかというのは確信は持てないけれど、優勝に近づきはする」

まだ試合で使ったことがないため、成功率を上げるべく何度もチャレンジしますが…

父・貴光さん「あとは体がトラックにかけた後に余韻で残っているから、すぐ戻す」
松本選手「もう一回やろう」

松本雪聖選手(3年)「難しい。乗れそうなのに乗れないというのが腹が立つ。負けず嫌いです」

松本選手「ちょっと待って、もう1回させて」

そして15回目…ついに成功!しましたが…

父・貴光さん「ん――、微妙。あと一発最後。行っとけ行っとけ、今の感覚。悪くない、着地見られれば」
松本選手「うーわ、前に乗りすぎた。あと1回だけ」

"完璧を求めて繰り返す"これが14歳にして世界トップまで辿り着いた強さの原点です。

松本雪聖選手(3年)「アジア大会までには自分の得意技にしたい」