雨不足による渇水は依然として深刻です。特に大分県北部の農業用ダムは貯水率が下回り続けていることが県のまとめでわかりました。

県によりますと、8日午前9時時点で県内に21か所ある農業用ダムのうち、8か所で貯水率が50%を下回っています。

地域によっては前回調査の9月1日よりも改善しているダムもあるものの、宇佐市に農業用水を供給する駅館川水系の3つのダムは、深刻な状態となっています。

貯水率は「日出生ダム」で25.3%、「日指ダム」で22.8%、「香下ダム」で22.7%となっていて、いずれも9月1日と比べて減少しています。

また、一時10%台まで落ち込んでいた中津市の耶馬渓ダムの貯水率は、8日午後4時現在、28.5%まで回復しています。ただ、依然としてダムの貯水量は十分ではなく、取水制限はしばらく続く見込みです。