9月10日は『世界自殺予防デー』 青森県の状況は―
きょう9月10日は、WHO(世界保健機関)とIASP(国際自殺予防学会)が共同で定めた『世界自殺予防デー』。そして、9月10日から16日は厚生労働省が定めた『自殺予防週間』です。

青森県で2025年に自殺して亡くなった人は、227人。最も多かった2003年の576人の半分以下になりましたが、それでも自ら命を絶つ人は後を絶ちません。人口10万人あたりの『自殺死亡率』は20.0と、2021年以来4年ぶりに全国ワーストとなりました。
警察庁が発表している『令和7年中における自殺の状況』によりますと、青森県の自殺者の割合は男性が7割を占め、年齢階級別では20代から80代以上まで大きな差は見られません。自殺の原因・動機では、『健康問題』が最も高く、『経済・生活問題』、『家庭問題』と続きます。

日常に潜む生きづらさや、孤独、不安。そんな“心のSOS”を抱えた人たちに寄り添う『あおもりいのちの電話』。きょうも、あなたの電話を待っています。
9月12日(土)配信の次回の記事では、“心のSOS”を受け止める『相談員』の現状についてお伝えします。
※この記事は、2020年9月と2026年9月に取材した内容をもとに再構成しました。














