夜行新幹線 深夜に6時間停車のワケ

高柳キャスター:
8月に運行した夜行新幹線は、深夜に岐阜羽島駅に到着し、6時間停車しました。

JR東海によると、新幹線は午前0時から午前6時までは、保線作業や近隣住民に対する騒音への配慮などを理由に運転しないことになっています。

そんな中、夜行新幹線を運行することになったのは、当日の始発で行くよりも、もっと早朝から活動したい、前泊でかかる宿泊費を抑えたいというニーズ、つまり、夜行バスなどで移動する客層をねらいにしたのです。

しかし、スピードが売りの新幹線、長時間の停車でも勝機はあるのでしょうか。

寺島記者:
JR東海の社長は、「広さと安全性」をアピールしています。

まず、隣に乗客がいないので、ゆったり寝ることができるし、荷物を置くスペースもあるので広々と利用できます。

また、乗務員が常に巡回しているため、夜移動することが不安な人でも利用しやすいということです。

やはり夜行バスとは移動の方法が違うので、その点をアピールポイントにしていくと思います。