「仕事が大好きだった。失うのがすごく寂しい」一人の女性が検察官を辞職

(大阪地検・元検事 ひかりさん※仮名)「本当にやめるんだなっていう…今になって実感が湧いてきました」
8月末、一人の女性が、検察官を辞職しました。大阪地検で働いていたひかりさん(仮名)です。
(ひかりさん)「検察組織から辞職に追い込まれたことについては非常に無念です…」

返却することになった検察官のバッジ。「自らを厳しく律し、正義を貫く」という重い意味が込められています。
(ひかりさん)「私は検事の仕事が大好きだったから、困った人に話をしっかり聞いて、本当に一緒に泣きながら闘って、被害者の方が一歩前に足を踏み出せるように背中を押してあげられたらと思ってずっと仕事をやってきたので。それを失うということがすごく寂しいです」
性被害や児童虐待など数々の困難な事件を担当してきたひかりさん。天職だと信じていた仕事をなぜ辞めざるを得なかったのか…














