北海道胆振東部地震から8年。今週は防災の話題をお伝えしています。「言葉が通じるか」が、災害時命を守る「分かれ目」になるケースがあります。立ち上がったのは82歳の男性でした。

言語の不案内な外国人を襲った災害

アメリカ出身 シェルビーさん(41)
「あの日、人生で初めて津波警報を聞いた」

アメリカ出身 シェルビーさん(41)・北海道白老町在住

アメリカ出身のシェルビーさんです。海辺に住むのは白老町が初めて。そんなシェルビーさんを2025年、ある出来事が襲いました。

SHOTのテレグラムより
津波警報発表時のようす(2025年7月30日 北海道釧路市)

カムチャツカ半島付近で起きた地震。白老町にも津波警報が発表されました。

アメリカ出身 シェルビーさん(41)
「とても動揺したし、すぐに家を出られる準備もできていなかった」

白老町には、425人の外国人が暮らしています。日本語が不慣れな人も多く、津波から避難できる仕組みづくりが課題です。