雇用の拠点「イオンモール熊本」働く場失い 今後見通せず
爆発が起きたイオンモール熊本。ここは約2700人が勤務する地域の雇用の拠点でもありました。
その場所での仕事が止まって1か月。地元のハローワークには、働いていた人からこんな相談が寄せられているといいます。

ハローワーク上益城 吉浦規威 所長
「『会社から休むようにと言われたけど、どうしたらいいか』とか、休業補償をする・しないについても、いつまで(仕事が)できないかとか、(営業)再開がいつになるのか、会社から教えてもらえていないということで困っている方が多い」
イオンモール熊本の営業がいつ再開するのか。または再開しないのか。それがわからないと休業や転職の判断ができない。しかし、具体的な説明がないというのです。
テナントとして入っている会社側にも説明できない事情が。

ハローワーク上益城 吉浦規威 所長
「事業所側(テナント)からすると、イオンサイドから話がないというので、どうしたらよいかと。イオンサイドからの話がないということが一番動きづらいような状態」
出水キャスター
「大枠が決まらないと、テナントがどうするかも決められない。テナントがどうするか方針を決めないと、働いてる人への支援方法も決まらないと?」
ハローワーク上益城 吉浦規威 所長
「そうですね」
イオン側が今後どんな見通しを示すのか。その内容によっては、相談者が増えるとハローワークはみています。
現場に置かれた献花台。27日は、地震発生時にイオンモール熊本の建物内にいた女性が訪れていました。

地震発生時にイオンモール熊本にいた人
「活気があった場所がこんなになってしまったという悲しい気持ち。今後どうなっていくのかなという不安が一番です」
身近な買い物の拠点で、雇用の拠点でもあったイオンモール熊本。今後のことはまだ決まっていません。

















