県内の介護現場で働く外国人に地震などへの備えを学んでもらおうと、28日、松山市内で防災セミナーが開かれました。
(参加した留学生)
「寝るところには何もない。ベッドだけ。(地震がおきても)落ちるものがない」
セミナーは県社会福祉協議会が開いたもので、福祉施設などで働く技能実習生や、介護福祉士を目指す留学生など約70人が参加しました。
中では、7月に発生した熊本地震の被災地で救護活動を行った日本赤十字社愛媛県支部の看護師が、地震大国、日本で想定される危険について説明しました。
続いて、参加者は、それぞれ自分の部屋の家具の配置などから地震が起きた際の危険な場所を洗い出しました。
また、少ないお湯でホットタオルを作る方法など避難生活への備えを学んでいました。
(インドネシア人・技能実習生)
「タンスがドアの邪魔になって逃げる場所がなくなるので部屋に帰ったらすぐ片付ける」
県内の介護現場で働く外国人は2025年10月末の時点で1596人で、5年間で4倍近くに増えていますが、母国で地震を経験したことが無い人も多いということです。
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