「法規制」と「性能差」…海外に遅れをとる背景と今後の課題

日本では実証実験はいろいろ行われていますが、なかなか社会に広く普及するのは難しい現状です。アメリカや中国に比べ、活用が遅れている点について、KDDIスマートドローンの森嶋俊弘部長は2つの理由をあげています。

1つ目が基本的なドローンの性能です。海外の機体が国内製を上回っている。
2つ目がドローンに関する法令や規制が厳しい点です。特に、日本国内では人口密集地での”遠隔操作”が原則できないということです。

アメリカのドローンに関する法令は、特に日本と大きな違いはないそうなんですが、例えば警察など『特例』が認められていて、都市部でも積極的な活用が進んでいるということです。

北海道のDX推進課は「ドローンの活用方法や導入の仕方がわからない市町村もあるので、セミナーなどを通じて、先行自治体の取り組みを共有していきたい」と話しています。