2年連続で“豪雪”に見舞われた青森市。
市が除排雪作業を委託する324の工区と路線の業者のうち23の工区と路線を担当する業者が撤退の意向を示していることがわかりました。
市では昨年度、除排雪を委託した118業者に対して、2026年5月と7月の2回にわたって今年度の契約の意向をヒアリングしました。
その結果、浪岡地区を除き、市が委託する324の工区と路線のうち合わせて23の工区と路線を担当していた複数の業者から撤退の意向が示されたということです。
撤退を決めた理由について、業者からは人手不足や作業員の高齢化の影響で「昨シーズンクラスの雪が降った場合対応しきれない」という声や「工区の掛け持ちを減らしたい」という声が上がったということです。
市は来週から業者を公募し、10月中に契約する予定です。
こうしたなか、市議会の一般質問2日目となった28日は、初日に引き続き除排雪に関する質問が相次ぎました。
このうち、市民クラブの木下靖 議員が作業の早さと業者に支払う金額の公平性を質すと、市側は「迅速性」を重視した評価基準を設けると答えました。
青森市 都市整備部 土岐政温 理事
「従来の作業の仕上がり状況などに加え、例として、市の作業指示から着手までに要した期間や事業者の作業計画に基づく着手から作業完了までの期間、これらを考慮することや迅速性が評価に占める割合を高くするなどの見直しを行う」
西市長は議会で、除排雪体制に係る経費約3億7000万円を盛り込んだ補正予算案を追加提案しています。
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