モモの苗木を定植した年に収穫ができる「シンプル栽培」。青森県内に初めて導入された栽培方法で作られたモモの収穫と品質評価が行われ、新たな栽培方法の実用化への期待が高まりました。
28日は、モモのシンプル栽培の研究に取り組んでいる県立柏木農業高校で収穫作業が行われました。
県内で初めて導入されたシンプル栽培は、せん定の方法がマニュアル化されているため、新規就農者でも簡単にでき、担い手不足や高齢化の解消につながると期待されています。
28日の収穫作業には、平川市の工藤貴弘 市長も参加し、生徒たちと一緒にモモの大きさや糖度などを測り試食しました。
平川市 工藤貴弘 市長
「めちゃくちゃジューシーですね。本当に美味しい。おかわりください!」
今回の収穫では、9本のモモの木から19個の「川中島白桃」が収穫されました。
重さは320グラム前後で、大きさは少々小ぶりなものの、糖度は14度~22度と十分な甘さが確認されました。
柏木農業高校 3年 福士陸斗さん
「だいたいの果樹は最初に採れる果実があまり期待できないと先生から教わったが、期待をいい感じで裏切って本当においしかったです」
平川市は、シンプル栽培で育てたモモを「柏農の桃」としてブランド化を目指します。
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