「死を招く」オーバードーズ 意識障害を起こしビルから飛び降りも
嶋根さんは、薬の過剰摂取は命の危険を招くこともあるという。
嶋根卓也さん
「一つは意識障害です。本当にたくさん飲むと、意識を失ってしまうということです。あとは、呼吸が浅くなって速くなって、苦しくなって呼吸がしづらくなってしまう。それによって、最悪の場合、亡くなってしまうということも十分に考えられます」

20代男性
「家族って言える存在は、トー横にいる子たちばかりだから」
そう言いながら、ODで青く染まった舌を私たちに見せたのは、トー横で10代の少年少女たちの兄貴分だったという男性だ。
20代男性
「他の子たちの体が心配だから、オーバードーズは推奨しません。死ぬ子を減らしたい。逝っちゃう子を減らしたい。だから頑張ってあがいて、もがいて生き抜いて。俺自身は別にどうでもいいのよ」
取材に対し、こう話してからわずか2週間後のことだった。男性は、歌舞伎町のホテルの一室で、20代の女性とともに倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。部屋には薬のパッケージが残されていて、直前にオーバードーズをしていたとみられている。
警視庁によると、少女らがオーバードーズの結果、意識障害を起こし、ビルから飛び降りて死亡するケースも複数発生している。














