北海道の「冷やしラーメン」は進化系 山形の名物とは全くの別物

札幌市内の「三代目 月見軒本店」が提供する「冷やしラーメン」は進化系です。

三代目 月見軒本店 「冷やしラーメン」

きゅうりやハムなどおなじみの具材に、大根サラダがそびえ立つインパクト抜群の一杯で、味の決め手は醤油とゴマ、2種類のタレです。

三代目 月見軒本店 白金久宗店主
「元々はオーソドックスだったが、少しずつ変わってきている」

この店でも、山形からの客に驚かれたことがあるといいます。

三代目 月見軒本店 白金久宗店主
「山形のお客さんから『冷やしラーメンって言ってるけれど、こんな感じなんだね』と言われたことがある」

 左:北海道の冷やしラーメン       右:北海道外の冷やしラーメン     

実は、山形県で「冷やしラーメン」といえば、冷たいスープがなみなみと注がれた“スープ麺”のことです。北海道の「冷やしラーメン」とは全くの別物です。

そして、ひとたび道外に出れば、北海道の夏の定番は「冷やし中華」と呼ばれています。

道民からは「小学生からずっと冷やしラーメン。冷やし中華とは言わない」「冷やしラーメンと言うほうが多い」といった声が聞かれます。