帰国の主な理由は「子どもの教育問題」と「父の体調」?
JNNロンドン支局 加賀千草 支局長:
ダンカンさんは「複数の理由がある」としながら、主に2つが大きな要因なのではないかと話していました。

▼子どもの教育問題
▼父・チャールズ国王の体調
子どもの教育問題については、アーチー王子(7)とリリベット王女(5)は、ちょうど9月からイギリスの学校で学ぶ予定となっています。
ただ、イギリスの教育はアメリカの学校よりカリキュラムがかなりしっかりしていて、ハードだともいわれています。メガン妃も子どもたちも、イギリスの教育環境に慣れるまでは少し時間がかかるものとみられます。

続いて、父・チャールズ国王の体調についてです。チャールズ国王が2024年にがんを公表して以来、ヘンリー王子側も「和解したい」と公言していましたが、当時は警備への懸念などから「妻や子どもをイギリスに連れてくることは想像できない」と話していました(BBCより)。
しかし2026年7月には、エリザベス女王の国葬以来となる約4年ぶりに、一家4人で子どもを連れて国王夫妻と再会していました。こうしたことで、徐々に雪解けの兆しがみられていたということです。
井上貴博キャスター:
お子さんの教育の問題、あとは父親との関係性などの理由があって戻ってきたのだと思います。
これまで、ヘンリー王子はNetflixに出たり、回顧録を発売したり、かなり物議を醸していました。しかも、もともとは「経済的な自立を目指す」と表明してアメリカに移住していたなかで帰ってくるという今回の動きは、どうご覧になりますか?

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
教育の問題や、お父さんと子どもの関係など、なんとなく人間らしくていいというところもありますよね。
イギリスの王室はそういう意味で試行錯誤を続けていて、今回もその一つなのでしょう。日本の皇室もいずれ、こうした試行錯誤が出てくるのだと思います。そういう点では、日本の将来の皇室にも少し参考にはなるかもしれません。
井上キャスター:
もともとヘンリー王子夫妻がご結婚されたときは「多様性」「より国民と近くなるのではないか」などと期待されていました。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
メガン妃に対するバッシングなど、さまざまな曲折を経て、こういうことになっているのでしょう。














