イギリス王室の主要公務から退き、アメリカに移住したヘンリー王子とメガン妃が、6年ぶりにイギリスでの生活を始めました。
王室やメディアとの確執が伝えられてきた2人ですが、国民はどう受け止めているのでしょうか。
なぜ今“Uターン”帰国? 王室ジャーナリストの見解は

JNNロンドン支局 加賀千草 支局長:
イギリス・ロンドンから中継でお伝えします。こちらは現地時間午前8時半ごろで、私の後ろには、チャールズ国王らが拠点にしているバッキンガム宮殿があります。
しかし現在、ヘンリー王子とメガン妃の到着について、公式なコメントなどは出されていません。沈黙を守っているという状況です。
山形純菜キャスター:
なぜヘンリー王子一家は6年ぶりに帰国することになったのか、その経緯をみていきます。

ヘンリー王子は2018年に結婚。2020年に王室の公務を退いてから、アメリカのカリフォルニア州に移住しました。
そして先週、「6年ぶりにイギリスに帰国する」という報道が出て、現地時間26日昼にイギリスのバーミンガム空港に到着したということです(英・テレグラフ紙より)。
なぜ、ヘンリー王子夫妻は突然の帰国となったのでしょうか?
JNNロンドン支局 加賀千草 支局長:
イギリス国内でも、帰国の理由についてはさまざまな憶測が飛び交っています。
私たちは今回、ヘンリー王子が10代の頃から20年にわたって取材をしている王室ジャーナリストに話を伺いました。

ヘンリー王子を20年取材 王室ジャーナリスト ダンカン・ラーコムさん
「理由はいくつか組み合わさっていると思いますが、子どもたちをイギリスの学校に通わせたいというのは、おそらく一つの要因だと思います。アメリカの学校は、ヘンリー王子が受けたような教育とは大きく異なります。それは彼らも念頭に置いている要因の一つでしょう。
ヘンリーは父親のことを明らかに心配しています。彼(チャールズ国王)はまだ、がんと闘っていますから。

ヘンリーは数か月前に、『父にあとどれくらい時間が残されているかわからない』と言っていました。ヘンリーとメガンがイギリスに戻ってきたのは、彼らが王室に与えた傷を修復しようとする時期だと気づいたからだと願っています」














