■モノづくりの始まりは...意外な技術を応用?
いま、モノづくりの現場ではフォークリフトの資格を持つ作業員の高齢化や若手の負担軽減など多くの課題を抱えています。
そうした悩みを解消すると期待されている自動運転の搬送車。そのモノづくりの始まりは、ある意外な技術の応用でした。

<eve autonomy 星野亮介代表>
「ここでは出荷前の最終走行テストを実施しています。ヤマハ発動機のゴルフカートをベースにしているので、このような急な上り坂下り坂にも対応できるようとなっています」
eve autoを手掛けるのは、磐田市に本社を構える「eve autonomy(イブ・オートノミー)」。
ヤマハ発動機と国内の自動運転技術をリードするベンチャー企業「ティアフォー」の合弁会社です。
人や車が多く行き交い段差や障害物が多い工場での自動運転は、一筋縄ではいきませんでした。
<eve autonomy 星野代表>
「開発当初は自動運転も過渡期にあり、最初は数十メートル走らせるのも苦労した。屋内の自動化と言うのは割と整備された環境でありますが、屋外になると、我々のお客様は非常に大きな敷地内で走らせることもあって信号機があったり、ほぼ公道に近いような環境にも見える」
この問題を乗り越えるため活用されたのが2つの会社が培った技術です。














